つまりDiaryです

2009/10/09

10/9 fri


金曜B日課の日。午後から就学時健康診断があるため。
つまり午前中で勉強はおしまい、ということ。
来年入学する年長組さんの健康診断を手伝う。聴覚インピーダンス。
小さい子供が可愛い、と最近思えるようになった。

夜は公平宅へ。アーダコーダする。必要なものを論う。

DAWや電子音響での作曲は、様々なアプローチが存在し得る。
全て、とまではいかないが、器楽よりも単体で出せるバリエーションは多い。(勿論、器楽の豊穣な響きのシミュレート、という点では実際の響きには劣るが)
シーケンス機能や、音色合成など、音の配置、音色も身体に拘束を受けない。スペックに左右されるだけだ。それでも身体よりは広くなる。
このような投げ出されてしまった状況で何を指針にするか、という時に、依存する文脈が希薄だ。というのも固有の音色が定まってないから。つまり作曲者というまとまりでしか、方向付けられない。
あまりにも散発的な構造は評価されない。まとまった何か、という聴取態度が一般的な音楽の中心にあるからだ。何が言いたいか、というと、自由度の高い状況では、器楽での作曲とは違う面がクローズアップされる、ということ。より先覚的な聴取が可能になるのではないだろうか。

IDMという言葉は嫌いだ(言葉、ね)。インテリジェントて。
これを作ろうとして作る輩などいるのだろうか。電子でも器楽でも、生理的なジャッジメントしかないと思うのだが。音楽の不出来を担保する理論、とかそういう感じだったら、蒸発すればいいと思う。

というメモ。

帰宅後、寝る。そりゃそうだ。



0 件のコメント:

コメントを投稿

Twitter