12/31 thu

大晦日。

色々な変化のあった1年。大きくは東京都からのエスケープ。小学校での勤務。

予想できたことや予想できなかったこと、当たり前のことだが、それらは僕自身にとって良い方向に働いたと考えることができる。そう、考えることができるのだ。可能性の窓は振り返ると一つの道に収斂する。それ以外の可能性は、想像力でもって推し量るか、その時点からのリスタートしかない。選ばれなかったということ自体が経験に内包されていることを祈って。

変化は毎年、それこそ毎日ある。区切りは大事だ。河本先生が言うんだから間違いない。

というわけで来年もよろしくお願いします。

今日はAW1600に憤り、ガレージバンドに憤慨し、意気消沈し、Logicに思いを馳せながら、コンピュータ・アーキテクチャの勉学に励んだ1日。つまり一日中家にいた。掃除をちょっとした。

12/30 wed

年の瀬。

みかんを買いに行ったり、本を買いに行ったり、宅録して煮詰まったりした。

そしていつの間にか寝てしまう。

12/29 tue

そうか今日は火曜日か、と早くも曜日感覚をロストした。ロストなどと言わずに消失と言えばいいものを、自分はCICにでもいるつもりか、と問い糾したい。小一時間小話を入れてこぢんまりと小粋に問い糾したい。

日記は存外続いている。存外、ということは後に「僕は生来飽き性である」かのような表現が書かれると思われるだろうが、存外そうでもなく、実のところ「飽き性でも、またその逆でもない」という中途半端な性質を備えている。その中途半端さを説明することはできるが、面倒なのと面倒なので割愛させて頂こう。愛を割るのだ。愛の大安売り、やめておこう思ったことをそのまま出力するのは。

というのも、水柿シリーズに迷い込んでしまったのでこのような文章になっているのだと分析できる。読んでしばらくしてから既読であることを思い出した「解脱」であった。かように都合のよい、便利な脳ミソである。忘れることを馬鹿にしちゃいけない。忘れることで人間は生きていけるのだ、などと、さも分かりきったことを書くことには、実は重要な理由があって、それは後の伏線となるのだが、本線に戻ることはなく、ましてや過去地平に眠る空虚表象は現印象と相互覚起し充実することもないだろうアーメン

1日部屋で過ごした。あ、1行で終わっちゃった日記。作曲→煮詰まる→読書くらいのルーチン。贅沢な時間を過ごしていることを認識している。それ以上の含みはない。

そういえば久しぶりにこちらの方を更新した。例によって文体は水柿シリーズのまさにそれであると断言できない。

オーディオ・インターフェイス選定が中々決着を見ない、「決着を見ない」などという日本語があるのか分からないが、ニュアンスは伝わっていると思う。ニュアンスが伝わればそれでいいのか、という問題意識は勿論あるが、精緻な読解を必要とするほど難解なことについて論じているわけではないので問題はないだろう、という意識も兼ね備えている。たいした文量ではないのに、何の話か前の文を読み返さないと忘れてしまう。ほら便利、体験が新鮮！

つまりM-Audio Fast Track Ultra 8R か Apogee duet か。

入出力の点からはM-Audio、しかし8も必要か？と問われると疑問だ。まずマイクをそんなに所持していない。近場に都内のような機材レンタルができるスタジオはない。あってもせいぜい58が数本ってとこだ。山形シティまで行けばあるのか、分からないぜっ！無駄に元気があるような文章にするために、無駄に「！」を使ってみる。無駄に、を連発している時点で、僕を包む悲壮感を在り在りと感じ取って欲しい！目がシパシパしてきた！

duetに関しては、元々コンバータで名を馳せただけあって音は相当いいはず！問題は入出力が2in2outってところ！値段も1万くらい高い！そういえば我らがダークホース、Presonusを忘れていた！このオッサンはなんなんだ！そろそろ「！」も疲れてきたのでやめる。実は何回か打ち忘れていた。Fire Studio Projectも棄てがたい。しかし、これはueknとも話になったのだが、オッサンが胡散臭すぎて、イマイチこう、購買欲が沸き上がってこない。不思議だ。

ともかく迷っているのは十分に伝わったと楽観視している。それこそ保育園のプールくらい楽観視している。たぶん今の喩えは全然伝わっていないと思われる。もし伝わったと感じたならば、それは僕の思惑と無関係に飛翔した貴方の想像力だ。大事にするといい。

ともかく迷っているのは十二分に伝わったと思う。20%増量してみた。選手宣誓のきな臭さを想起させる。もはやオチは賢明な方々は容易に想像できたかもしれない。オチが想像できたからといって、それを先延ばしにできるように人間はデザインされていない、ことを祈りながら、皆の期待に応える形でオチを書いてオチようと思う。でも段々オチに自信がなくなってきたし、そもそもオチてないような気がしてきたのでCMを挟みたいが、生憎そんな機能はBlogger上にないらしい。ハードボイルドを想像して頂きたい。生憎とか自然に使えるようになったら俺は凄くかっこいいと思う。「生憎、そんな〜は持ち合わせていなくてね」とか言いたい。これが一般的なハードボイルド像に合致するのかどうか判断は委ねるが、ともかくそんな感じだ。文章ばかり太っていく。内容の密度と反比例関係にあるようだ。

というわけでそろそろオチようと思うのだが

既にオチは投下位置を過ぎ

握った拳は行き場を無くして空を切る

あああの時やめればよかった

後悔胸に落としてみせようこのブログ

あにはからんや　言わずもがなの新境地

見る者無くし今日も書く

それが私のブログ道

マツダ

12/28 mon

小学校は冬休みに突入したわけで。図書館コース。

水柿シリーズを読み返してしまった。

AW1600を捏ねくり回すも、不満。不満だらけで爆発寸前、MK5って感じだ。

そういえば「二段投げ」について質問を受けたので図解。

12/27 sun

人知れずshure sm57を購入していた。否、hsgw氏に購入の是非を問うたので人知れずではない。

そいつを駆使してアーダコーダした。5曲程度のミニアルバム的なものを作るためだ。

学校の音楽室に行きたい。交渉してみよう。

溜まった日記を消化したり、部屋の掃除、その他雑務を。

メンテナンス日、という感じだろうか。

Drop Box を導入。試験運用中。

ニャーズで共有できればいいのだが。

さっき風呂に入ってる時に決めた。情報を詰め込めるだけ詰め込む。

とりあえず今はそれに奔走しようと思った。

12/26 sat

7:30に目が覚めた。遅くまで飲んだのに習慣とは恐ろしいものだ。否、これもウ○コの力か。

バイキングの朝飯を喰らう。先生方にバランスが悪いチョイスと非難される。つまり緑が少ないらしい。後、温泉、帰宅。mskz先生を乗せて。道中、カラスが屍肉を啄んでいた。うぇ

帰宅後、色々作業をしようとするも、眠気に襲われダウン。

さよなら子供たちを観る。よかった。特に質感。

もうすぐ2009年もおしまい。

12/25 fri

メリークリスマス。

授業後の終業式で叩く。計8曲くらい。クリスマスソングと校長先生(Vo/G)の選曲。

楽しかった。メンバー紹介の時、控えめに叩いたら、「もっと叩け！」とのことだったので思いっきり8ビートと3連を叩く。一瞬の静寂が面白かった。

うまくいってよかった、というか、なんか申し訳ない気持ちに。こんな楽しいことばかりして金をもらっていいのだろうか、と。まいっか！

生徒たちとは来年までお別れ。年賀状を送ると予告されているので、専守防衛の矜恃を胸に正月を迎えようと思う。つまり来たら返す、ってやつだ。

雑務を終え、忘年会準備。買い出しにhsgw氏の職場へ。後、天童ホテルへ。

先生方のテンションは驚異的だ。フラダンスは成功を収めた。怒号のような、野次のような感想をもらったので一部抜粋

「何故踊れる」「その自信に満ちあふれた目はなんだ」「その腹は恥ずかしくないのか」

3次会まで飲む。ウ○コの力のおかげだ。

12/24 thu

クリスマス・イヴ。生徒たちのwktkっぷりは凄まじい。

サンタのこと、プレゼントのことで胸が一杯なんだろう。迸るエネルギィ。

3時限授業で、3時間目にクリスマス会。学級会で決まったケーキ作りを行う。

スポンジにクリームを塗ってトッピングしただけなのだが、生徒達には丁度いい難易度だったようだ。僕は生徒たちのちょっかいに普通に怒るぐらい真剣に作った。

午後からは明日の終業式コンサートに向けたリハーサルを体育館ステージにて。

ドラム楽しい。小学校でドラムを叩けるとは。メンバーは計6人になった。

E,guitar/E,bass/Glocken/A,guitar(&Vocal)/Viola/Drums←俺

三点とライド。ミュートしまくった。サラヤ君に借りたカノウプスのスネアはいい音だった。

もう少しタイトにチューニングすればもっといい音になりそう。しかし今回は雑巾（勿論新品未使用）を置いて叩いた。

後に忘年会の出し物の練習。というのも今回は幹事学年らしく、遅くまで教室でフラダンスの練習を行う。途方に暮れるも、なんとかコツを掴む。

夜はhsgw宅へ。泣かせてしまう。なんてヤツだ。

いつも過ぎてから気づく。なんという視野狭窄。

12/23 wed

休日。hsgw氏と予定していた仙台デート。クリスマスプレゼントを選定・贈呈するため。

午前中に出発し、愛子駅までドライブ。後、仙山線で仙台駅へ。

仙台なら、と思いセカイカメラ起動。うーむ、吹き出しと位置がズレてる。通信状況が良くないためだ。Wi-Fi環境じゃないと安定しないのかな。

腹ごしらえをし、Apple store へ。目的のアイテムを手に入れ、渡す。

自分にはiPhoneケースをば。さすがincase、まいふぇいばりっと。

後の古着かなんかの店で「ももんちバッグ」を発見し、それもプレゼント。いいチョイスだったと自負する。

他にもなんだかんだ見て回ったが割愛。物欲を刺激され過ぎて逆になくなった。

hsgw氏に無印良品で500円のシャツを買ってもらう。やったー。あとペンと定規も。

帰りの運転は僕の担当。慎重に喋り倒しながら帰る。こう路にてらーめんを。最高に美味しく、ぬーぼうとこう路で満足してしまうことに気づいた。

後、hsgw宅で試着会、撮影会。喜んでもらえたみたいで何よりだ。

あまり遠出しない僕たちが遠出すると、中途半端なテンションになるっぽい。

まーでも、喜んでもらえたみたいで何よりだ。大事なことなので2(ry

画像はhsgw氏お気に入り、FRAPBOISのショップにて。シューズ・キーパーらしい。

12/22 tue

通常通り。昨日はアホみたいに雪だったが、今日は気温も高く、雨。

雪景色に雨は切ない。雪にスコップを深く挿した時に茶色の地面が見えてしまったときの切なさと同様。

生徒に雪玉を当てられたので、持ち技の「二段投げ」を披露し、倒す。

後、中学校へ。卓球部を凝視して勉強す。なるほど、面をかぶせてはいけないらしい。

hsgw家の忘年会に誘われ、東根・魚民へ。久しぶりに飲む。

美味しいものばかり食べて逆に大丈夫だろうかと心配になったが、どうでもいい。美味しい。

12/21 mon

給料日。そして通常日課。

クリスマスライブが予定されていたのだが、諸事情により延期。25日に変更。

小学校の後、中学校。やっと怪訝な顔をする生徒が減ってきた。

姉の誕生日祝いのため、夕飯は盛大に。姉は僕の3つ上。

カニを無慈悲に口に運ぶ姉を見て様々思う。早く彼氏を。

後、hsgw氏と12〜1月度予算委員会。給料日で浮かれていたが、すぐに地の底に沈む。

計算していくうちに絶望す。まさに望みを絶たれる。色々オアズケだ。ううう

12/20 sun

休日。雪がもうほんとボタ雪って感じであります。

午前中はパタパタと、午後からは少し出かけた。

ブックオフでInter Communication No,47 を350円で手に入れる。内容が濃い。

いい買い物をしたぜ。というか天童のブックオフに定期的にInter Communication 売ってるヤツがいるっぽい。

17時から町民体育館でマサカズ先生と卓球、21時からhsgw氏と雛の湯。

なんというゆるいスケジュール。とても24歳とは思えない。

12/19 sat

休日。頭痛が終日続く。

臨時収入があったため、サウンド&レコーディングを買いに行く。

後、サイババをちょっとだけやってみよう、と思い立ち、2クレ分プレイ。

なんか本当に残念な気持ちになる。総評は「うるさい」ということで。

帰宅、夜にTSUTAYAへ返却に。着いてからDVDを忘れていることに気づく。

雪道を往復。嘔吐感に襲われ、クラクラしながら運転。

雪道は危ない。初めてドリフトした。気をつけよう。

風邪気味な感じだったので、早めの就寝、というか寝てしまった。

12/18 fri

やっと金曜日。睡眠を欲している。

小学校は資料作成に奔走。放課後はドラム調達に奔走。

クリスマスに今度はドラムを叩くことになりそうだ。よーどーやサラヤくんにドラムを借りる。

楽しい。

12/17 thu

雪。

小学校は放課後に諸作業。クリスマスライブの準備、資料作成、卓球大会に向けての練習、等。18:30まで。帰る頃にはすっかり雪。

夕飯後、茶の間の炬燵で3時間も寝てしまう。夢が印象的。綺麗だった。

というわけでYumemo

　凄くでかいスケボーの練習。hsgw氏の家にスケボーで向かう。場所は何故か全く違う。どうやら違う土地のようだ。何度も失敗しながら向かう。力を抜いてやってみようとするも、どうも難しい。もの凄く車輪の回転がいい。

小さな路地に入る。家が密集している。何かの店の前を通った時に、そこの親父に「昔は俺も乗ったんだぜ」という声。空を見ると綿のような薄い雲。空が透けて少し青っぽい雲。綺麗。綿というよりは泡に近い。生徒がいつの間にか近くに。「飛行船だ！」と誰か。飛行船の影が見える。雲の上を通過しているようだ。雲の切れ端に到達し、飛行船が露わになる。排気で雲が弾ける。泡。泡が少しずつ大きくなりながら地面まで到達、生徒たちとそれに触る。泡から腕のようなものが無数に生える。綺麗だったが、生徒たちはタッチしたり叩いたりして弾けていた。いつもおとなしい女の子も弾けるような笑顔、嬉しくなる。腕の次は顔。デフォルメされたアニメのような簡素な顔が無数。それも皆タッチしたりして遊ぶ。空から雲が地面まで届いている様は素晴らしかった。楽園という連想。

12/16 wed

小学校ではPCの授業最終回を5時間目に。なんとかゴールできて安心す。

放課後に、1月の地区卓球大会に向けての練習をmskz先生と。シェイクハンドに転向してまだ浅いものの、大分慣れてきた。生徒たちが体育館で放課後を満喫していたが、下校時刻を盾に追い出してまで練習する、という気合いの入れよう。後、中学校へ。滞りなく終える。

iwsk/hsgwが夕飯後に来宅。茶の間で談笑する、違和感がないのが面白い。

帰れなくなればいいのになーと普通に思う。2人にsmooth criminalを薦める。

珈琲を飲んだり、なんだかんだしているうちに時間に。

山形駅に向かう。iwskの見送りのためだ。

高速バスチケットでトラブるも、なんとかなる。別れを惜しむ。iwskとhsgwは謎のダンス。たぶん別れのダンスだろう。一応動画を撮っておいた（非公開）。

短い期間だったが、楽しかった。またいつでもどうぞ。今度は長期滞在をば。むしろこっちの番か。何にせよ、楽しかった。

やることが溜まっている、が、iwskの訪問のおかげでやる気も溜まってきた。

POW!!

12/15 tue

早朝にhsgw宅を出る。

小学校は放課後に諸作業。クリスマスライブが企画されている。

18時過ぎに帰宅。後、iwsk/hsgwと3人でぬーぼうへ。iwskは油そばをお食べになった。

満腹感を引き連れてどんがホールへ。公平は仕事だったので、3人で入る。hsgw-Vo,Dance/iwsk-Key,Vo/俺-Drum,Shoutの編成。

マクロスを熱唱するhsgw氏。Joannaを熱唱するiwsk氏。hsgw氏の奇妙なダンスを見れてよかった。iwskのJoannaは凄くあがった。cosmiaを聴けるとは。僕はその場でできたキビキビした曲で熱唱できてスッキリした。POW!ってシャウトできてよかった。POW!!をドンドン使っていきたい。

一通り楽しみ、帰宅。外は寒い。iwskがいる間に雪が降ってよかった。

12/14 mon

6:ooAMに起床。hsgw家を出て、一度帰宅してから雛の湯へ。そのまま出勤。

小学校はいつも通り。変わらなさが平穏なのだろうか。

早めに帰宅し、iwsk氏を迎える。

なんだか不思議な、、という月並みな表現だが仕方ない、不思議な感じである。

我が家で飯を食い、雛の湯へ3人で。後、公平宅へ。ﾊｲﾃﾝｼｮﾝﾇな時間を過ごす。楽しい。

公平宅を後にし、hsgw宅へ。早めに寝る。

楽しい時間は早く過ぎる、それはそう。

12/13 sun

休日。

夜に、アラキ氏と予定していたHALF-LIFEラスト時報街を行う。

カレッジスクエアへ行ったら入れ替え作業が既に行われていて、仕方なく場所を変える。

やはり2年近く断続的にプレイしてきただけあって今回のサービス停止は感慨深い。

というか遺憾の意。

カヤヌマ氏と20戦ほどやった。ネクサスは砂にとって不利なマップ。

できればWGとかで最後を飾りたかったが。。。

Jドリを飲み、空中にいるカヤヌマ氏にQSを狙った0,5秒にも満たない瞬間、カヤヌマ氏が当然の如くヒラリと躱したのが印象に残っている。あの反応がカヤヌマ氏の持ち味。ｸﾞｯﾄﾞｹﾞｰﾑ!連呼ものである。

後にアラキ氏もカヤヌマ氏と同店し、マッチング。煽った。

もうゲームで沸くことはないだろう。

サンセットの倉庫争奪、トラスの飛び降りやグリコの砂嵐、ロックの癌待ち、WGの倉庫に来ない馬鹿、ステーションでのリスタ狩り、地下のあった聖域、砂泣かせのラボ、シングルで千鳥ポイント探し、ネストのパルス無双、闇森の屋根戦QSの脳汁、等。

何度心が折れたか分からない。初・野良カン時の感動と挫折。同店への怒りと罪悪。モナコのDX筐体、ラグへの怨恨。撃破カンストを安定させることができたのは嬉しかったな。悟りを開いた錯覚を何度味わったか。

まぁでもアレだ。クソみたいな最高のゲームだった。

後、そのままhsgw家に。そのまま泊まる。懐かしい音を言い合う。ex,スーファミドンキーコングのワニを踏んだ時の音、等。

12/12 sat

休日。

昼に雛の湯へ。ゆったりザマス。写真は雛の湯の帰り道、視認したため停車し撮影。

後、どんがホールへ行き、試験対策とネット。

セカイカメラをダウンロードしろ、とmizokenに言われたので、導入。じょじょにアレしていこうと思う。しかしテクノロジィ。感嘆す。

In Rainbowsをひたすら聴く。#5と#9、#10を集中的に。

きちんとあるべき所にあるべき音が鳴っている。楽器の配置が整っているわけではなく。音が整っているわけでもなく。

本当に価値があるアルバムだと思うわけで。

親父が「こう、腹の底から沸き上がってくるような映画を観たい」つまり、シルヴェスター・スタローンを観たい、というのでTSUTAYAへ。Rocky the FinalとRAMBOを借りる。母にはショーシャンクの空にを、自分にはゴダールの男性・女性を。

帰宅し、両親とRocky the Finalを観る。中盤は目頭が熱くなった。全盛期を過ぎたRockyの素行。ロッキーシリーズに詳しいわけでもないが、よかった。終盤はあっさり。

続けてRAMBOをちょっとだけ観る。現代の現実にアジャストされた内容になっていた希ガス。RAMBOと言えば古典的な正義と悪の二項対立の世界で、予定調和なぶっ放しでエンドロールを迎える、という勝手なイメージを持っていた。後で全部観よう。

午前0時にhsgw氏を天童に迎えに行く。飲み会があったようだ。

楽しんだ様子で何より。報酬はキス。酒臭かったけど。体調に気をつけて。

12/11 fri

髪を切ったわけで、様々な評価を受けた。

「おぼっちゃまみたい」

「コナンみたい」

「変」

「前の方がよかった」

「誰？」

最近、6年生の子に「30歳くらいだと思ってた」と言われ、複雑な気持ち。

夜は家族で外食。中華。久しぶりに酒を飲む。

RADIOHEAD周期に突入。またもやTR-909が欲しくなった。

12/10 thu

iPhoneで撮ってみた。

木曜日まで来ればこっちのもんだ、という心持ちをここ半年くらいで手に入れた。

家のボイラーの調子が悪いので、早朝、雛の湯に向かうも定休日。本家である豪ちゃん家で風呂を借りる、という朝っぱらからのフレキシブルさ。ちなみに本家から職場である小学校まで徒歩3分。

低血圧と朝の体調不良の関係性のなさをuekengiraffeに指摘されて以来、朝の不調の原因の拠り所がなくなってしまった。つまり言い訳がなくなってしまった。uekenを逆恨みすることにする。

小学校では2回目のPCの授業。サーバのフォルダが授業中に消えたのには焦ったが、移動しただけで事なきを得た。生徒のアクセス権を確認しろ＞俺

夜、急遽hsgw氏に髪を切ってもらう。

切り終わった後にhsgw氏から鏡を渡され見る。なんかUFOみたいな髪型じゃないか？と2人で抱腹絶倒す。でも感謝している。でもUFOて。ピロロロー（UFOが飛び去る音）と言いながらhsgw宅を後にする。

uekengiraffeがlogicに。そういえば昨日はDAWミーティングだった。大分絞れてきた。

あとはi/fとソフト及びmacbookとの互換性。

12/9 wed

生徒の発言がよく支離滅裂になる。

「先生、これ自分で作ったんだよー」

「へぇ、凄いじゃないか。見せて」

「やだ」

「先生、あたしこれ弾けるんだよー」

「へぇ、凄いな、やってみて」

「やだ」

夜はhsgw氏と会う。hsgw氏も支離滅裂になるたまに。そんな指摘をしていたら、僕もだそうだ。

確かに。落ち着きがない自覚はある。

家のボイラーの調子が悪い。

12/8 tue

風が冷たい。おかげで空は綺麗だ。

小学校はほとんどの時間をPC室で授業の準備をす。準備に時間をかけただけあって、授業は上手くいった気がする。

勤務後、hsgw氏と映画館へ。不灯港を見に行く。

いい映画だった。途中の幸せなところで退出したくなった。監督の女性の描き方がよかった。掴めない感じが。全編を通して、食事のシーンの音の近さが凄く良かった。すげーレベル突っ込んで録ってるんだろうな、と。

後、hsgw氏とサイゼリアへ。万造の話し方がうつる。だってかっこいいんだもん。

12/7 mon

あっという間に月曜日。

放課後に明日のPCを使った授業の準備をし長引く。後、hagw氏と合流。

予てよりマンドリンが欲しいと言っていたhsgw氏だが、寒河江のリサイクルショップで運命の出会いをした、とのことで一緒に見に行く。即購入。あまりにいい買い物だったので嫉妬する。

マンドリンはフラットじゃ駄目だ。ふっくらしてる方が絶対いい。根拠はない。好みだ。

いよいよAirMacExpressが必要になってきた感じだ。

12/6 sun

休日。ダラダラ過ごす。

「カッコーの巣の上で」を観る。

5年前くらいに観た映画だったが、内容を大分忘れてしまっていたのでもう一度。

やはり名作。もう本当に。ググれば沢山の解釈が出てくるので割愛。

チーフは重くなかったはずだ。あんな蛇口なんか重くない。

ueknとミーティング。DAW機材の選定。候補は大分絞れてきた。

あとは金だ。ヤツはチートでjazz master をグレードアップした。

今度会ったときは直列のアイデア権を主張し、弾かせてもらうぞ。

hsgw氏と夕飯を食べ、雛の湯へ。温かいってのはこういうことだ。

12/5 sat

休日。

dutch light の続きを観る。美しい映画だった。丁寧に作られていることがよく分かった。

山形で、西村山郡で地平線を見ることはないのではないだろうか。山に囲まれているためだ。

なもんだから、地平線を見ると独特の心境というか、そういったものになる。

逆に山に囲まれていないと落ち着かないわけではないが、「違う場所」という意識になる。

notre musique/our music を観る。これもまた、沢山を見た。

カットの切り返し。イメージの連関。天国のシーン、ボールもなくビーチバレーをやっている若者達のシーンを見て涙ぐむ。

歴史の堆積、有史／言語以前の、時間／空間の感覚。

サラヤ君のライブを観に行く予定だったのだが、祖母とのデートがあったため、行けず。

2人で夕飯を食べに出かける。帰りのダイソーでアベちゃんとまっかに会う。久しぶりだ。

けいやんからメール、飲みの誘い。同様の理由により断る。

友達の誘いを断る、今まで気にしたことがなかったので気になった、ので書いた。

成長だろうか。

12/4 fri

順調な小学校。来年も引き続き勤務することになりそうだ。

帰宅し、夕食後、「dutch light」を観ている途中、あまりの眠気に中断。

ベッドにて仮眠を、と思って寝たのが20:30辺り、起きたら3:00だった。

で、また寝た。

dutch light を見たい。オランダに行きたい。定点観測したい。

12/3 thu

朝の熾烈な体調不良は低血圧が原因ということが発覚したわけだが、今朝も順調に嘔吐感。

世界の、、いやとにかく朝は辛い。本当に辛い。

関谷t.k nobooobyの日記を見て職員室で吹く。僕は僕の遅刻くんとは東京で別れた、はず。

僕の遅刻くんは、tknobooobyのような羨望と魅力を伴ったではなく、低血圧と怠惰と罪悪感で構成されていた。なので遅刻くんは嫌いだ。でも彼は優しかった。

帰宅後、総合的な環境構築案についてアレコレ模索、調べる。金ないくせに。

優先順にリストアップしなければ。というか吸収しなければならない／したい情報が山積みだい。AW1600のもっと恒久的な使い方の模索、Max、Onyx、Cubase、etc..

「more」を再録したい。というかする。一本でいいからSM57が必要だ。

iPhoneアプリのボイスメモが意外にクリアでびっくりする。というかiPhoneアプリ楽しい。

ｵﾇﾇﾒあったら教えて欲しいでｹﾞｽ

12/2 wed

体調は完全回復。小学校はインフル第2波。

久しぶりに印象的な夢を見た。一日中余韻が残る。

面白かったのでメモ（夢報告はカラオケと似ている）。

・東南アジアかどこか、日本ではないがアジアなところで、トクマルシューゴのライブを観る。彼はエレキギターのような、しかし弦は4本、ナイロン弦でテンションはビロビロに弛んでいて、長すぎて余った部分が地面に重なっている、そんな楽器を演奏していた。ネックには古箏に乗っているような三角のテンション維持のための部品がとりつけられていて、それをスライドさせ、音色の調整を行っていた。あまりにも美しく、ただ圧倒されていた。「ああ、この人は音楽だけやっている人だ」「それだけやっている人だ」との考えが頭を満たし、感動し、涙ぐむ。

・終演後、余韻に浸りながら空港へ向かう。無秩序な、しかし生活感のある街の喧噪。荷物はデイパックとPC等が入ったトート。空港前の喫煙所みたいな所でバッグからiPhoneとキーボードを取り出す。そのキーボードの右上には電卓についてるような簡単な液晶、AirMacの電波マークが映っていた。どうやらiPhoneを操作できるらしい。ネットワークに接続し、快適に何かの作業を行う。

貧困層の子供3人くらいが少し離れた所にある僕の荷物近くでウロウロ。「荷物、持とうか？」と言われたので「いや、いい」と言うと向こうは食い下がる。時間もないので空港内に入ろうと腰を上げ荷物へ向かっていくと、子供達の1人がトートバッグの方を抱えて少し離れる。ため息をつきながら「返せ」と言うと、モタモタしながら、他の2人の子供を見ながら僕から距離をとる。「おいっ」と僕は語気が荒くなる。走る素振りを見せながら少しずつ下がる少年。僕が走って一気に距離を詰めると、少年もバッグを持ちながら走る。走り出した僕に他の2人がデイパックを持ちながら追いかけきて「荷物、持とうか？」と言ってくるが、僕は少年のモタモタ中途半端に逃げる様子にますます腹が立ち、無視しながら本気で走る。スーパーの裏まで追い詰めたとき、少年は僕の後ろを遠目で見ていた。振り返ると他の2人がデイパックを持って反対方向に逃げているのが見えた。「なるほど」と妙に納得してしまう。一本取られたと。

で感心しながら、高い授業料だ、とか思いながら目が覚めていた。スーパーに追い詰められた彼は3人の中では新入りでかつ一番下っ端なのだろうな、と想像したりする。彼はオトリなわけだから。2人とは後で合流し、分け前をもらうのだろう。追い詰められて殴られることなんてザラにあるだろうな、と想像す。

しかし適材適所だ。彼のモタモタ感は、追わずにはいられなくなる、本能的な部分をくすぐってくる。他の2人もそれを理解しているのだろう、ある意味凄い才能だ。

夜にhsgw宅へ。長引いたhsgw氏の体調不良も、ほぼ完全に回復。お金の整理やその他を行う。

帰りの道は深い霧だった。ほぼ満月、月や星の明かりが煌々とした夜空で深い霧、なかなかいい光景だった、が車庫入れの難易度は高かった。

12/1 tue

12月 December 師走

生徒の成長に感動す。子供は早い。

彼らの生活全般における出来不出来の差、それはほんの少しの「後押し」だと考える。

勿論、生得的なものはある。「後押し」の必要がない人もいる。

「後押し」は即効性のある問題解決手段であってはならない。援助、というとニュアンスが違う。「側にいて、一緒に考える」が近い気がする。別に一緒に考えなくてもいいような気もする。できるに越したことはないが。側にいて、何かやっているという相互の認識と対話、だろうか。

生徒に音痴、と言われる。朝の歌の時だ。

世界音楽の本p124 の例と同じようなものだろう。音色と音程の混同。

しいては音痴の定義のズレ。しかし音色と音程の分断が優れていることでは決してない。

ある意味、生徒は的を射ている。

長引いているhsgw氏のインフルも快方に向かってきたので、ナイトクルージングを敢行す。

宮脇書店とTSUTAYAへ。宮脇書店では高橋の手帳を購入す。

TSUTAYAでは 「our music」「dutch light」等を借りる。hsgw氏にマルコムXをレンタルさせる。

そういえば生まれて初めて消火器を使った。

18:50頃、台所に行くと石油ストーブが燃えさかっておった。母が給油ミス、引火。

濡れたタオルで母は火を消そうと試みるも、内部の火が消えず。

下に溜まった、まだ燃焼していない部分の石油に引火したらマズイと判断、タオルや水ぶっかけでは消火困難と考え、ミニ消火器をぶっ放す。ピンク色の粉は予想を上回って飛散す。事前に台所の屋内に通じる戸は閉めてあったので、大きな被害はなかった。

というオチなし。英断だったと自負する。ﾌﾌﾌ