つまりDiaryです

2011/02/12

2/12 sat

雪かきはハードワークだ
雪国の方々なら分かるだろう

自宅PCの整理をしていたら、生徒来訪
先週に引き続き、連れ回される。来週は居留守、もしくは出かけ、難を逃れよう

夕飯は親父の晩酌に付き合う。カレーにラー油を入れてみる
食後に2回目南極料理人を観る


堺雅人さんが僕は大好きで。とてもよい雰囲気をもった方で、肩の力の抜けた、素晴らしい演技。そして、改めてこの映画の完成度に感動す、以下感想(微ネタバレ

 ビデオ通話した時の、娘に対して気づかずに言った台詞がこの映画の重要な方向性だろう。美味しいもの食べると元気になる。食に疎い研究者やエンジニア達が、卑近で蔑ろにしてきた食を中心に話が進むのは、そのテーマをより明確にすることに一役買っている。
 西村さんの料理は手の込んだもので、時間をかけて丁寧に作られ、それをマナー無視で食べる皆。しかしそれはとても食欲をそそる画になっている。
 美味しいってのはどういうことか、ってのがこの映画の通底的なテーマ。それはみてくれでもなく、食べ方でもなく、丁寧さでもない。ラストシーンが象徴的。つまりこの映画は「美味しい」への順を追った方法的懐疑だ(キリッ

とか思って眠る
自転車乗りたい

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